【重要なお知らせ】Peatixからの個人情報流出に関して

本協会が主催し、5月に開催しました「インタープリターズ・フォーラムONLINE」また8月に開催しました「チャリティオンライントーク」において、参加申込み受付に利用しました「Peatix」において不正アクセスによる個人情報流出事象が発生しています。
Peatixにアカウントを登録されておられる方には、Peatix社より直接お詫びとお知らせがメール送信されています。
なお流出したデータが既に第三者に渡っているという情報があります。Peatixに限らず他のサービスで同じメールアドレスを使用されている場合、同じパスワード(使い回し)や推察されやすいパスワードを使用していると不正ログインやアカウント乗っ取り等が行われることも予想されますので、別サービスにおいてもそれぞれパスワード変更等の自衛措置をとられることを強く推奨します。

https://peatix.com/event/1721625?utm_source=curated&utm_medium=ptxtop&utm_campaign=curated-events

リレーコラム/その8「ビジターセンターをコミュニティの視点で考える」

鳥屋尾 健 公益財団法人キープ協会環境教育事業部長/日本インタープリテーション協会フェロー

全国各地にある国立公園・国定公園をはじめとした様々なフィールドで「ビジターセンター」は、最もインタープリターが活躍する場所のひとつだろう。

館内に一歩足を踏み入れれば、その地域のジオラマや動植物の標本や模型、人と自然の関わりを感じられる実物や写真・図表が展示されている。カウンターではインタープリターが、心くすぐる解説からおススメの過ごし方までコンシェルジュのような対応をしてくれる。
ビジターセンターには、(1) 案内 (2) 解説 (3) 体験の促進 (4) 休憩・避難(5) 調査・研究(6) 管理運営の機能がある。
そして、現在、その機能を果たすために、コミュニティの育まれる場としての視点が、ビジターセンターにも求められてきているのではないだろうか。

(公財)キープ協会が運営にあたっている山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンターを例に考えてみよう。山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンターは、当センターは、各種コミュニティに貢献している面が複数ある。ここでは、4つの項目から考えてみたい。
コミュニティは、地域にとどまらず各種テーマへの興味関心等のつながりからの「メンバーがお互いの存在に価値を感じ自分の貢献がほかの参加者にプラスに波及すると信じられる状態」と定義して考えてみる。

1.ボランティア
ボランティアの方の主な活動は、以下2項目。①夏休み・秋の連休・センターイベント日等の館内解説や運営補佐、②月1での定例での自然調査・自然歩道等のメンテナンス。
ボランティア登録のきっかけは、「自然のことに興味がある」「同じ関心のある仲間とつながりたい」という面が大きな要素を占めている。ここでの活動を入り口に、各種地域の人の輪へ活動の場を広げていかれる方も多い。当初は、メンバー皆が集まる機会は少なかったが、メンバー同士の交流をしたい等の声も踏まえ、変化し続けている。
ボランティアコーディネートは、職員の重要な仕事のひとつである。

2.特別展示
センターでは、特別展示室を地域で活動する個人・各種団体に無料にて貸しだしている。
「八ヶ岳の自然や文化」「地球環境の保全」「人類の平和」がテーマであることが条件で、1~2週間の期間展示ができる。写真・絵画・立体物・・・多くは「八ヶ岳」をメインテーマに開催される。団体の場合は、展示会を行うこと自体が、その団体のメンバーのモチベーションになる。また、展示会をきっかけに主催者にちょっと会いに行こうと、旧交をあたためたり、新しい出会いの場にもなっている。

3.教育機関との連携
センターでは、地元高等学校の「課題研究Ⅰ」の授業の年間を通した活動の場になっている。
地域の自然に目を向け、そこでもっと探求したいと思ったテーマを掘り下げていく支援をする。地域の小学校の森林や自然をテーマにした授業や林間学校に関わる機会も多い。「地域学習」のテーマでは、地元小学校が地域の魅力を調べるその対象となると共に、その成果物をこちらで展示することもある。近接の保育園では、日々森の中での活動を行っており、センターは、自然に関するよろず相談所的機能も果たしている。
大学生・中高生のインターンや職業体験の受け入れも行っている。また、例年地元小学校の青年部の先生方の八ヶ岳の自然をテーマにした研修にも関わりがある。
地域の教育機関にとって「自然」を切り口としたテーマでの大切なパートナーとしての関わりがある。

4.ネットワーク(環境教育・地域ミュージアム・ESD・県立施設間等)
センターでは、複数のキーワードのネットワークに参画している。毎年3月には、やまなし環境教育ミーティングを「地域の自然を活かした教育・暮らし・仕事」をテーマに開催している。参加者が互いの活動を知り、協働できるきっかけとなる要素がこのミーティングにはちりばめられている。ここでの出会いをきっかけに、互いの活動での連携がうまれている。その最たる事例は、山梨マイクロプラスティック削減フォーラムがたちあがったことだろう。
また、施設間連携において、相互に知恵と情報・機会の共有をし、協働でのキャンペーン等も行っている。

これらのことは、大なり小なり各ビジターセンターが行っていることだろう。ビジターセンターには、その地域の自然を中心とした、人や情報が蓄積・編集される場である。調査研究の活動や、講演会や講座等の教育・普及啓発活動もそうした要素の一助となる。
「SDGs」「持続可能性」「地域循環共生圏」「レジリエンス」・・・・時代のキーワードの中、コミニュティの視点でビジターセンターが果たすべき役割に注目していきたい。
僕が何度も読み返している本から、以下一節を引用してこのコラムを閉じる。

【ネイチャーセンターはコミュニティを団結させ、近隣住民が地域の大切な場所を保護したり、持続的な土地利用を行ったり、子どもたちに生命の大切さを教えたりできるようにします。ボランティアやサポーターは、めざそうとしていることを意識し、コミュニティの人たちの心持ちを理解します。そして、自然を守り、心地よい休養の場を用意し、子どもや先生に野外教室を提供し、真のコミュニティ意識を芽生えさせ、生命の尊厳を育むのです。】

※『ネイチャーセンター~あなたのまちの自然を守り楽しむために~』ブレント・エヴァンズ/キャロリン・チップマン‐エヴァンズ=著 山本幹彦=監訳、田畑世良=訳 人文書院「はじめに」より抜粋

8月2日緊急開催!チャリティオンライントーク「インタープリテーションの新展開」

【ご参加とご寄付の御礼】
終了いたしました。74名の方のお申込み、支援金のご寄付額は206,000円(速報値)となりました。ありがとうございました。

私たち日本インタープリテーション協会の活動は新型コロナウイルス禍の状況のもと、オンラインに軸足を移しています。毎年、全国からインタープリターたちが山梨県の清里高原に集う「インタープリターズフォーラム」も5月31日にオンラインで開催をいたしました。
加えて7月3日から九州南部を襲った豪雨では、甚大な被害にあたって仲間たちが救援活動に奔走していますが、被災地支援活動に際してもウイルスの影響は大きく、県外からの支援はたいへん困難な状況にあります。そこで8月2日にチャリティオンライントーク「インタープリテーションの新展開」を緊急開催することといたしました。全国各地の現場で活躍されている本協会のフェロー9名が登場します。
今回の参加費は1,000円〜寄付としてお預かりし、チケット販売経費を差し引いた全額を災害支援金として、「RQ九州」へ寄託いたします。

8月2日の13時〜、15時〜、19時〜のそれぞれ3つの時間帯で開催しますので、ご都合の良い時間帯にご参加(視聴)ください。また参加申込者には全体セッション部分を録画で見ていただくこともできます。

皆さんのご参加・ご支援をお待ちしています!

主催:一般社団法人日本インタープリテーション協会
日時:2020年8月2日(日) 13:00~ 15:00〜 19:00〜(三部構成)
対象:インタープリター、インタープリテーションに関心をお持ちの方
定員:100人
内容:ビデオ会議システム「Zoom」によるトークセッション(全体+グループセッション)
参加費:①1,000円 ②3,000円 ③5,000円 ④10,000円
*4つの価格設定をしますが、金額以外に差異はありません。第1部〜第3部すべてに参加(視聴)していただけます。
(販売経費を差し引いた全額を「RQ九州」へ寄託します)

■申込方法
申し込みと参加費送金は「Peatix」を用います。以下から申込フォームに進み参加登録してください。
申し込みフォーム:http://ptix.at/h8iyy9
・事前に参加申込みが必要です。
・先着順で定員に達し次第締め切ります。

←QRコードを読み取って、申し込みフォームに進めます。

■当日の参加の仕方について
システムとしてZoomを使います。
申込者の皆様には、Zoomの参加情報をメールにてお知らせします。
ご参加にはパソコンやスマホ等の端末とインターネット環境が必要です。

プログラム:

13:00〜14:40

第1部「インタープリター・トレーニングの新展開へ」

来訪者や学習者に、質の高い体験と学びを提供するためには、インタープリターの育成、そしてスキルアップが欠かせません。第1部では「インタープリター・トレーニング」を取り上げます。
山本幹彦さんは欧米の環境教育プログラムの紹介や文献の翻訳で知られ、最近はスウェーデンの「野外で算数」のワークショップを各地で開催されておられます。また「インタープリテーション入門」の最新版の翻訳出版を準備中です。
山田菜緒子さんはアメリカの大学でインタープリテーションを学び、NAI(アメリカインタープリテーション協会)の大会にも継続して参加しながら、評価とトレーニングについて研究を進められています。
そして本協会理事の川嶋直さんからは「環境省国立公園満喫プロジェクト」での人材育成の取り組みについて紹介していただきます。

山本幹彦(NPO法人当別エコロジカルコミュニティ理事長/北海道)
山田菜緒子(金沢大学大学院人間社会環境研究科講師/石川県)
川嶋 直(日本環境教育フォーラム理事長/山梨県)
進行:古瀬浩史(日本インタープリテーション協会代表理事)

15:00〜16:40

第2部「エコツアー/エコツーリズムの新展開へ」

第2部は新型コロナウイルスの影響を大きく受けているエコツアー、エコツーリズムの最前線からの報告です。
新谷雅徳さんはJICA専門家として海外のエコツーリズム開発に携わられる一方、地元の静岡県富士宮で、高単価、高付加価値のインバウンドエコツアーを提供、現在は少人数グループをターゲットとしたグランピング施設の開発に注力されています。
小原比呂志さんは屋久島生態系の破壊に対峙するためにエコツアーを構築し、技術としてのインタープリテーションの実践と指導に取り組んできたパイオニアの一人です。現在ワーケーションDMC担当として厚みのある成熟したオプショナルエコツアーの開発とガイドのスキルアップに取り組んでいます。
森恭一さんは日本のエコツーリズムの草分け「小笠原ホエールウォッチング協会」に設立当初から関わりをもち、鯨類について観光資源と生物資源の両側面から研究、普及に取り組んでおられます。

新谷雅徳(一般社団法人エコロジック代表理事/静岡県)
小原比呂志(屋久島野外活動総合センター取締役/鹿児島県)
森 恭一(帝京科学大学生命環境学部教授/東京都)
進行:増田直広(都留文科大学/日本大学/帝京科学大学非常勤講師/日本インタープリテーション協会理事)

19:00〜20:40

第3部「対話を通じて意味・価値をつくりだす」

インタープリテーションは単に情報を伝えるだけの役割ではありません。第3部では「対話」に焦点をあて、新領域にチャレンジされている方々に登壇していただきます。
五味愛美さんはインタープリターとして培った経験を活かし、体験型の「婚活」イベントを企画・運営しておられます。
高橋真理子さんは「宙先案内人(Cosmos Navigator)」として、「病院がプラネタリウム」などで星空を届け、星で人をつなぐ、星と人をつなぐ活動を行ってこられました。
川廷昌弘さんは、SDGs(国連持続可能な開発目標)の達成に向け、行政、ビジネス、市民など様々なアクターを「つなぐ」活動に注力されています。

五味愛美(五味五感企画主宰/山梨県)
高橋真理子(一般社団法人星つむぎの村代表理事/山梨県)
川廷昌弘(株式会社博報堂DYホールディングスCSRグループ推進担当部長/神奈川県)
進行:高田 研(都留文科大学教授/日本インタープリテーション協会監事)

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■お問合せ
一般社団法人日本インタープリテーション協会
メール a.interpreter.j@gmail.com
担当:長谷川 幸子、小川結希

『インタープリターズ・フォーラム 2020 ONLINE』を開催しました(記録動画公開)

5月31日に『インタープリターズ・フォーラム 2020 ONLINE』を開催いたしました。
当日の内容を全部で14本の動画リストとして公開いたしました。(一部未収録のものもあります)


(画面右上の「1/14」とあるところをクリックすると、14本のリスト全体が見られます)

毎年、全国からインタープリターたちが山梨県の清里高原に集い、交流や情報交換を行ってきました。今回も1月から具体的な開催準備をはじめましたが、新型コロナウイルスの状況に鑑み、オンラインで開催する運びとなったのでした。

なにぶん、開催する私たちも大規模な参加型の集会をオンラインで実施する体験は初めてでしたので、毎週のようにZoomで実行委員会を開いて、フォーラム全体の企画について議論するのはもちろん、Zoomをフル活用するための技術的な検証や練習を行いました。4月25日には「インタープリターZoomミーティング」を開催し、100名近い方々に参加をいただいて、オンラインでの大規模な参加型集会の運営経験を積むことができました。

『インタープリターズ・フォーラム 2020 ONLINE』を有料開催することで、どれだけの方々にご参加いただけるか、実行委員会ではたいへん気をもんでおりましたが、おかげさまで160名近い方々の参加をいただくことができました。

全体会場のほか、全部で4つの会議室を同時に開き、複数のテーマセッションや研究発表セッションを並行して行ったり、休憩室やおしゃべり部屋を設けるなど、あたかも実際の会場に行って部屋を渡り歩いて参加者同士挨拶したりおしゃべりしたりできるような雰囲気をつくり出しました。

また、昼休みに、ちょっと外の空気を吸いにお散歩していただいてスマホやデジカメで「#こんな時こそ身近な自然観察」写真を撮影していただき、それを一つのスライドショーに仕上げるという企画も行ってみました。

いずれも、インタープリテーションはもちろんのこと、数多くのイベントや集会、研修講座、学会大会などの経験を踏んできた実行委員たちのアイデアを詰め込んだものになったのではと思っています。ご参加いただいたみなさんからのアンケートを拝見し、概ねご好評をいただいたものと思います。

「インタープリテーションの今とこれから」をテーマに、全体会やテーマセッションで話題提供をしてくださった皆さん、そして研究発表セッションで研究発表をしてくださったみなさんもありがとうございました。とりわけ遠くカリフォルニアから貴重なお話をいただいたトッド・ヒサイチさん(USNPSパークレンジャー)には深く御礼申し上げます。

『インタープリターズ・フォーラム 2020 ONLINE』実行委員会
小川結希、川嶋直、坂田大輔、関根健吾、高田研、鳥屋尾健、西村仁志、長谷川幸子、林浩二、古瀬浩史、増田直広、増田由香子、森恭一

「Japan-US Webinar on Park Interpretations during COVID-19」を開催

「Japan-US Webinar on Park Interpretations during COVID-19」をアメリカ国立公園局国際部、日本の環境省自然環境局の協力のもと、開催しました。
新型コロナウイルスの状況のもと、アメリカの国立公園局管理サイトもクローズを余儀なくされていますが、デジタルデバイスやSNSを駆使して情報発信に努めている様子や、再開園をする際の対策や対面プログラムの実施方法など貴重な情報を知ることができました。
日本から環境省の自然公園利用推進室の中島室長、大山隠岐国立公園の辻田所長、そして本協会理事で日本環境教育フォーラムの理事長でもある川嶋直が日本の国立公園の状況と今後の再開にむけた取り組み、そしてインタープリテーションや自然体験活動の現状について報告させていただきました。
韓国、中国、タイ、オーストラリア、ジョージア、ナイジェリアの国立公園担当者からの参加もあり、それぞれご発言をいただきました。
たいへん有意義な機会となりました。この様子は5/31の「インタープリターズ・フォーラム2020 ONLINE」で報告します(参加申込受付中!)

Youtubeでも録画を公開しました。

5月31日 『インタープリターズ・フォーラム 2020 ONLINE』開催!(情報更新)

※すでにお申し込みの皆様へ
すでにお申込みが完了した方にはPeatix経由で「参加者ガイド」を送付いたしました。もし未着の方がありましたら、メールでご連絡ください。(念のため、迷惑メールフォルダもご確認ください。)

 

毎年、全国のインタープリターが山梨県清里高原に集い、交流や情報交換を行ってきたインタープリターズ・フォーラムですが、新型コロナウイルスの状況に鑑み、オンラインで開催します!

「インタープリテーションの今とこれから」を主題にトークセッション、研究発表・実践紹介、分科会などを実施します。
インタープリテーションの特徴である双方向性・多方向性も活かし、今までにないフォーラムにチャレンジします。

皆さんのご参加をお待ちしています!

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<参加者募集!>

5/26に一般枠が満員となり、いったん申し込みが締め切られましたが、追加で20名を募集いたします。5/26の18:30から追加募集開始です。

インタープリターズ・フォーラム2020 ONLINE

■開催概要

・主催 一般社団法人日本インタープリテーション協会
・日時 2020年5月31日(日) 10:00~21:15 途中休憩あり
・対象 インタープリター、インタープリテーションに関心をお持ちの方
・定員 100人
・内容 トークセッション、研究発表・実践紹介、分科会、など
・参加費 一般2,000円、学生1,000円

■申込方法

以下から申込フォームに進み参加登録してください。
申し込みフォーム:https://interpreter2020.peatix.com/
・事前に参加申込みが必要です。
・5月29日までにお申込みください(先着順で定員に達し次第締め切ります)。
・研究発表も募集中です。発表希望者は下記ページをご参照ください。。
インタープリターズフォーラム2020 ONLINE発表募集要項

■コンテンツの概要(予定)

・午前10:00から夜21:15まで、休憩をはさみながら終日開催!
・お好きな時間を選んで参加いただけます。
・メインプログラムとは別に、だれかと出会える(かもしれない)「休憩部屋」も設置します。
・終了後、懇親会も?

午前の部(10:00〜)

○ 開会式
○ 全体会1
○ パネルセッション「インタープリテーションの今とこれから」
ゲスト:アメリカ国立公園局 パークレンジャー・トッド・ヒサイチさん 他 (予定)

午後の部(13:00〜)

○ 講演「インタープリターのカリフォルニア滞在記」 西村仁志(広島修道大学)
20188月から一年間、カリフォルニア大学サンタクルーズ校の客員研究員として滞在しました。期間中ヨセミテをはじめとした国立公園、州立公園の訪問記や、広く取り組まれている学校菜園教育(エディブルエデュケーション)の実践をご紹介します。

○ 研究発表・実践報告(複数の会議室で同時進行)
○ テーマセッション(分科会:複数の会議室で同時進行)
○ 全体会2

夜の部(19:45〜)

○ 日米インタープリターミーティング報告(予定)
○ ゆるゆるセッション(気軽に参加できる話題提供の時間)

■当日の参加の仕方について

○ 申込者の皆様に、開催1週間前までにフォーラムの「参加ガイド」をお送りします。
○ ご参加にはパソコンやスマホ等の端末とインターネット環境が必要です。
○ システムとしてZoomを使います。
○ Zoom初心者の方のための練習会も予定しています。

■テーマセッション(分科会)の内容が決定!

 設定された話題で進行する、参加型セッション。
 4部屋同時進行です。どれかを選んで参加ください。

テーマセッション1
「オンラインIPのためのガジェットをあれやこれや語る部屋」
ナビゲーター:西村仁志(広島修道大学/環境共育事務所カラーズ)、古瀬浩史(帝京科学大学/日本インタープリテーション協会)

 オンライン化が急速に進む中で、動画作成やネットでの配信を求められる機会が増えています。スマホ一つで、いろいろなことができますが、ガジェット(道具・装置)の追加で使い勝手やクオリティががったり、逆にせっかく予算投資したのに、期待はずれだったりということも・・。この部屋では、動画やその配信、それらのための道具について、「あれやこれや」語ります。どちらかというと気楽な、情報交換部屋です。

テーマセッション2
「広げたい!子育てママさんパパさんへのインタープリテーション」
 ナビゲーター:長谷川幸子(日本インタープリテーション協会)、小川結希(自然教育研究センター、増田由香子(フリーランス/獨協大学非常勤講師 )

この十数年で「森のようちえん」が注目を浴びるようになり、「幼児期の自然体験は大切」という考えは徐々に広がってきています。しかし、幼児にとって一番身近な存在である大人「お母さんやお父さん」自身の自然体験が乏しかったり、方法や機会を知らない、特に子育てがスタートしたばかりの新米ママ・パパにもっとアプローチできないかな?と考えています。このセッションでは先進的な活動事例をいくつか紹介、参加する皆さんの事例も交えつつ、今後に向けての新しいアイディアを出し合います。「すでにママパパ向けIPをしている方・これからしてみたい方」「子育て中の方」「この活動に興味のある方」などのご参加をお待ちしています!

テーマセッション3
「あつまれインタープリテーション入門」
 ナビゲーター:鳥屋尾健(キープ協会)、坂田大輔(自然教育研究センター)

「インタープリターの今とこれから」をキーワードに開催する今回のフォーラム。中には、ごく最近になってインタープリテーションを知って参加してくださった方や、これからインタープリターになるためのきっかけとして参加された方もいらっしゃるかもしれません。このセッションでは、簡単な実習も交えて改めてインタープリテーションの基本的な考えと意義を確認しつつ、皆さんからの質問にもお答えしていくような時間にしたいと思います。初心者歓迎、学生さんからセカンドライフを始められた方まで老若男女問いません。お気軽にご参加ください。

テーマセッション4
「自然以外のインタープリテーション]
ナビゲーター:高田 研(都留文科大学)、林 浩二(千葉県立中央博物館)

IPは博物館/資料館や美術館などの展示、地域の景観や歴史などのガイドウオークなど自然以外の領域においても情報の伝達や教育方法として重要な役割を果たしています。この領域でのIPに関わっておられる方、関心をお持ちの方々にお集まりいただきたいと思います。進行は博物館スペシャリストの林と、環境教育施設や公害資料館に関わっております高田です。それぞれの職場の情報交流に留まらず、「新たな日常」に対応したIPデザインの話にも言及できればと思います。

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■お問合せ
一般社団法人日本インタープリテーション協会
メール a.interpreter.j@gmail.com
担当:長谷川 幸子、小川結希

インタープリターズフォーラム研究発表・実践報告の募集

※発表・報告の募集は締め切りました。
インタープリターズ・フォーラム2020 ONLINEに際しまして、研究発表・実践報告を公募いたします。インタープリテーションに関係する日頃の研究の成果や、実践事例などをぜひ共有ください。Zoomでのオンライン開催となる今回は、発表者の方には事前に各自で「動画」を制作していただきます。それを、開催前に参加者に向けて「限定公開」いたします。当日は動画を視聴した上で、ディスカッションを行います。「動画」は、ファイル形式が動画(MP4、もしくはmov)であれば、学会発表的な映像でも、パワーポイントから書き出した動画などでもOK。スタイルや内容は自由です。

参考:いろいろな動画の作り方映像資料 URL:https://youtu.be/ZGXYFu908g8

この資料の後半にも記述があります。

募集要項
・インタープリテーションに関連した内容なら分野は問いません。
・動画と内容説明(200字以内)を、下記宛先までお送りください。
・動画は12分以内(厳守) ファイル形式はMP4もしくはmov
・要旨は無くても可としますが、提出される場合はA4判2ページ以内とします(Wordのテンプレートあり)。

エントリー方法
・発表の、1.タイトル、2.発表者名、3.所属・活動団体、4.内容説明 を下記のアドレスにご連絡ください。
・宛先:furuse@ntu.ac.jp 古瀬(研究発表担当)
・締め切り:エントリー(タイトルと概要)他締め切り 5月16日
動画ファイルおよび要旨送付締め切り 5月23日

送付方法:動画は(可能であれば)ある程度ファイルサイズを落として、firestorageなどのウェブサービスでお送りください(添付ファイル不可)。要旨は添付ファイルで結構です。
参考:firestorrage:https://firestorage.jp/ 
動画の公開について:動画は、事前に「限定公開」でYoutubeにアップします。フォーラム終了後「公開」といたしますので、公開を前提に作成ください。
お問合せ:furuse@ntu.ac.jp 古瀬(フォーラム研究発表担当)

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参考:発表動画の作成方法
 ※ビデオカメラ等を使用せず、パソコン、スマホで発表動画を作る手軽な方法をいくつか紹介します。
スマホで録画
iPhoneなどで発表を撮影。標本などの実物を見せたり、KP法などに適している。 ファイルが大きくなりがちなので、後述のアプリ等でダウンサイジングしてください。

パソコンでスクリーンキャプチャ
自分のパソコンでPowerPointに合わせてナレーションする画面を「スクリーンキャプチャ」(写真ではなく、動画でキャプチャ)する方法(macの場合はshift+comand+5)。

ZOOMで動画 
オンライン会議システムZOOMで、1人で「会議」を行い、レコーディング機能を使って動画を作ると、圧縮効率のよい動画ができる。「画面共有」の機能でスライドを写すなどにより、編集なしの一発撮りで発表動画が作成可能。

パワーポイントで動画 
・パワポのスライドに「メディアの追加」でナレーションを追加。
・スライドショーを動画に書き出すことができる。
・ファイルは大きいのでアプリ等でダウンサイジングが必要

その他の動画作り方法
・MacのiMovieなどで、パソコンのカメラで録画
動画のダウンサイジングのためのアプリ

  • ・Moo0 動画圧縮器(小さくなーれ!)Winのみ
  • ・Handbrake Mac Win

インタープリターが「#こんな時こそ身近な自然観察」でSNSに投稿中

外に出られない日が続いています。
「外」にでること、そして人に会うことを仕事にしているインタープリターも同じように、制限された日々を送っていますが・・

インタープリターが、家の周りでみつけた、自然の「不思議」や「素敵」をSNSに投稿しています。ぜひ検索してみてください。

インタープリターのみなさんは、ぜひハッシュタグを付けて投稿お願いいたします!

ハッシュタグ
#こんな時こそ身近な自然観察
#こんな時こそ自然観察
#インタープリテーション

 

 

インスタグラム #こんな時こそ身近な自然観察
ツイッター #こんな時こそ身近な自然観察

 

インタープリターズフォーラム2020(開催見送り)

「インタープリターズ・フォーラム2020 @清里」の 開催見送り および、
「インタープリターズ・フォーラム  on ZOOM 」の開催検討について

広報しておりました「インタープリターズ・フォーラム2020」(5/31-6/1 @清
里)ですが、昨今の新型コロナウイルスの状況に鑑み、募集開始は難しいと判断
し、予定の日程での開催を断念いたします。参加を検討しくださっていた皆様、
たいへん申し訳ありません。

現在実行委員会では、オンライン会議システムZOOMを活用したフォーラムの開
催の検討をしています。
まずは、元々のフォーラムの開催日であった、5/31もしくは6/1にZOOMでのフ
ォーラムを考えています。
ぜひご予定はそのまま確保ください。

社会の状況を見ながら、オンラインでの交流、小規模なミーティング、「IPラ
ボ(インタープリテーション実験室)」、そして清里でのフォーラムも順次検討
してまいります。

それらの予定は、ホームページやメーリングリスト、Facebook等で広報してま
いります。
インタープリテーションの向上や普及を目指して、どこかでご一緒できれば幸
いです。

日本インタープリテーション協会
インタープリターズ・フォーラム実行委員会

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インタープリターズフォーラム2020(予報)

インタープリテーションの今とこれから
「IP×観光、IP×教育、IP×お笑い、IP×〇〇・・」

※副題にある「IP」は、『インタープリテーション』あるいは『インタープリター』の略です。

主催:(一社)日本インタープリテーション協会
インタープリターズフォーラム2020実行委員会
共催:(公財)キープ協会(予定)
後援:一般社団法人日本環境教育学会、公益社団法人日本環境教育フォーラム(予定)

このフォーラムは、「インタープリテーション」や「インタープリター」の活動をしている方、
またはそれらに関心をお持ちの方でしたら、どなたでもご参加いただけるフォーラムです。

インタープリテーション分野の可能性は、様々な分野との融合、掛け合わせの先にあるのかも・・
そこで第3回目となる今年は、副題を「IP×観光、IP×教育、IP×お笑い、IP×〇〇・・」としてみました。フォーラムの中で生まれるキーワードも大切にしたいとの思いを込めて、サブタイトルに「×○○」を入れています)。

新しい取組の報告、研究発表(※)、技術交流、情報交換などを通して、

この分野の今とこれからを考え、向上を目指します。
国立公園、ネイチャーセンター、エコツーリズム、ミュージアム、遺産地域、
ジオパークなど、様々な現場からの参加をお待ちしています。

※研究発表・実践報告の時間を設けます。
この時間は今年のテーマに関係なく、インタープリテーションに関することなら発表いただけます。(発表時間15分+質疑応答、意見交換など)
発表や報告をしてくださる方を募集しますので、ぜひご検討ください。

【日 程】2020年5月31日(日) 13:30 ~ 6月1日(月) 15:00
【会 場】山梨県北杜市高根町清里 清泉寮
【対 象】18歳以上(高校生は不可)のインタープリテーションに関心のある方 70名
【内 容】インタープリテーションに関する研究発表・実践報告、テーマに関する全体会、分科会など
【参加費】一般19,500円 学生17,500円(1泊3食)

<お申込みについて>

2020年3月頃に受付を開始する予定です。ホームページ等でご案内いたしますので、
ご確認ください。

日本IP協会(イベント情報):http://interpreter.ne.jp/?cat=10
Facebook: https://www.facebook.com/interpreter.ne.jp/

<お問合せ>
E-mail:a.interpreter.j(アットマーク)gmail.com

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日米インタープリテーション研修会 @イエローストーン国立公園 報告会 終了

終了

日本インタープリテーション協会では、1995年からアメリカの国立公園局(National Park Service)の協力を得たインタープリテーションの研修会を開催しています。今年度は2019年9月に、世界で最初にできた国立公園といわれるイエローストーン国立公園で、「野生動物とインタープリテーション」をテーマに研修ツアーを実施しました。

バイソンやエルクなど大型哺乳類が住む広大な国立公園でどのようなインタープリテーションが行 われているのか・・。研修会の参加者が撮った写真を見ながら、アメリカの国立公園の魅力やインタープリテーションについて語ります。

日 時:2019年11月27日(水):19:00~21:00

会 場:日能研ビル6階会議室(西日暮里駅徒歩3分)
(日本環境教育フォーラムが1階にある線路沿いの入り口からお入りください)
        http://www.jeef.or.jp/access/  

主 催:一般社団法人日本インタープリテーション協会
共 催:公益社団法人日本環境教育フォーラム(申請中)

参加費:500円

申込み:https://www.kokuchpro.com/event/20bd0abf8a59cd2bb4eb6959ba6de7d5/

話題提供(予定):

トッド・ヒサイチさん
アメリカ国立公園局のレンジャーになる夢をかなえるため、2004年に市民権を取得。これまでにグランドキャニオン国立公園をはじめ、全米各地の6つの国立公園で働いた経験を持ち、現在はカリフォルニア州のMuir WoodsNational Monumentのインタープリターとして活躍中。日米研修会アメリカ側スタッフの一人。

増田由香子さん
日本インタープリテーション協会フェロー。日米研修会の通訳を長年務める。自他共認めるアメリカ国立公園Geek。

古瀬浩史さん
帝京科学大学でインタープリテーションを教えている。日本インタープリテーション協会代表理事。現在、日米研修会の日本側代表。

※その他、今回の日米研修会の参加者に登壇いただきたいと考えています。